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【初歩から学ぶからだのしくみ】鍛えたくなる三角筋

2023.02.23 ブログ

みなさんこんにちは。
 
 

【初歩から学ぶからだのしくみ】をはじめていきましょう。
 
 
※用語は基本音読みです
 
 
 
鍛えたくなる三角筋
 
 
今日は肩関節を動かす代表的な筋である三角筋[さんかくきん]について。肩を覆う筋肉で、鍛えるとケ○シロウや悟○の肩のようにスジ張って隆々と強そうに見えることから、男子なら一度は鍛えて挫折する。そんな筋です。
 
 
 
三角筋について
 
 
三角筋は、肩甲骨や鎖骨から広く起こり、肩の関節をおおったのち集束して上腕骨[じょうわんこつ]に停止します。いわゆる「肩(shoulder)」の丸みをつくる筋で、筋の形が三角形、あるいはΔ(デルタ)記号に見えるためそのまま筋名になっています。
 
 
 

特徴として、肩甲骨や鎖骨のどこからはじまっているかに応じて「前部(鎖骨部)」「中部(肩峰部)」「後部(肩甲棘部)」の3つに分けられます。(丁度ジ○ン軍のザクの肩パッドにある棘の位置です)また、これらの部位はただ便宜的に分けられているのではなく、肩関節に対する働きもそれぞれ異なります。三角筋の前部なら肩を前に、後部なら後に、間にある中部なら外に動かします。
ということは、三角筋を鍛えたいときには前・中・後すべての部位を働かせなきゃいけないということですね。野球部なんかで良く見かける、ダンベルを真横に持ち上げてプルプルするのは中部だけを鍛えていることになるわけです。持ち上げる方向を前や後にすればほかの部位も鍛えられますよ。
このように、三角筋は肩の3方向へ運動を行うため、投擲系のスポーツでは特に重要視されています。
(ただし、鍛え過ぎた三角筋が邪魔になって動かし辛い…かえってパフォーマンスが下がった…ということもあるのでほどほどに)
 
 
 

 
 
 
※学習している方用
●起始:肩峰(肩甲骨)、肩甲棘(肩甲骨)、鎖骨外側1/3
●停止:三角筋粗面(上腕骨)
●作用:[前部]肩関節の屈曲 [中部]肩関節の外転 [後部]肩関節の伸展
ちなみに、マッチョ界では鍛えられた大きな三角筋を「メロン肩」と言います(だから何だ)。
 
 
 
施術はどうか
 
 
三角筋へ施術をするかどうかを考えると、『全身に施術をする一連の流れで触りはするけれど、積極的な施術部位になることはない』という感じでしょうか。“肩”にあるとはいえ、いわゆる「肩凝り」を引き起こすような肩の上や肩甲骨の間の筋ではないため、それらに比べると施術する頻度はぐっと下がります。
 
 
 
特別に対応する状況としては、久々に草野球をやった。とか、引っ越しの作業をした。など、一時的に肩を使い過ぎたことによる強い疲労感や、ある種の痛みがある場合などです。
 
 
 
その施術方法は……ここで書くと広報の中村に怒られるので、アカデミーで私を捕まえてください。
 
 
 
※もちろん、三角筋への施術を重視される先生方もいらっしゃるので、数ある考え方のひとつくらいで留めて置いてください。
 
 
 
押さえるポイント
 
・三角筋の特徴(前・中・後部とその働き)
・特定の状況では狙うこともある
・版権物の例えが多くてすみません
 
 
 
 
 
 
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