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コラム

リフレクソロジー通信【内反捻挫が多いワケ】  

2022.11.11


 
 
 

内反捻挫(ないはんねんざ)って…知っていますか?

ジャンプの着地を失敗したときや、ヒールで側溝にハマったときなどで、足首が内側にグリッとなって外果が腫れて痛いあれのこと。
 
 

足首に起こる最も多いケガです。
 

 
 
 

ちなみに、逆側にひねっちゃう外反捻挫もあるのです。
 
 
 
けれど、日常で起こるのはほぼすべて内反捻挫です。
 
 
 
それはなぜか。
 
 
 

■理由①

 
「内果よりも外果の方が10mmくらい下に長いから」
 
外果と内果の位置が違うこと、知っていましたか?なんと、外果の方が長い(地面に近い)のです。
 
それで、長いということはそのぶん動きを遮る壁になる。ということで、足関節は外反しづらく、内反しやすいのです。
 

 
 
 

■理由②

 
「足関節の靱帯は外果側の方が弱いから」
 
外果と内果からはそれぞれ足部に向かって、靱帯という足首の動きを抑えるためのヒモが張っています。
 
この靱帯、実は頑丈さが内果外果で全然違います。内果側の靱帯めっちゃくちゃ強い。手じゃ絶対ちぎれない代物。
 
対して外果側の靱帯、至弱!一応3本あってそれでようやくなんとかって感じです。
 
なのでバランス崩したときなど、弱い外果側が動揺して内反方向に行っちゃいやすくなります。
 

 
 
 

①②の結果、ヒトの足関節は外反に比べて内反しやすく、いざグリッとなったときに内反捻挫が起こりやすくなります。
 
 
 
いまこれを読みながら、自分で内反外反してみてください。どうですか?きっと内反の方がしやすいでしょう。それは上述した理由によるものです。
 
 
 
自分の体に納得しながら知識を身に付けましょう!!
 
 
 
 
 
 
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