三浦 良泰Yoshiyasu Miura
担当教科
PICK UP
・街のカイロプラクティック整体院代表
・街のメディカル整骨院代表
・柔道整復師
・カイロプラクター
・三浦塾塾長
・柔道整復師免許
・JACM認定カイロプラクター資格
・剣道三段/柔道初段
実績・経歴
・東京医科歯科大学解剖実習課程修了
・米国WECC大学解剖実習課程修了
・日本ナチュラルライン協会会長
・大川グループ・学院卒業
・文学学士
剣道で中学時代は愛知県代表、大学では全日本学生選手権出場経験あり。大学卒業後、外資系広告代理店(J.ウォルター・トンプソン・ジャパン株式会社)に入社、15年間勤務。その後、自身の坐骨神経痛をきっかけに医療の世界に入る。
三浦先生の担当するトリガーポイント療法コースでは、単なるHow toだけでなく、手技療法家として業界で活躍するためのナレッジとパッションを身につけることができるため、アカデミーでも人気のコースである。また、多数のヘルスケア関連書籍の執筆活動や高校・企業・専門学校での公演活動などを数多く手掛け、業界のみならず、社会へ有益な情報を発信している。
・成書『腰痛は逆に「のけぞり腹ばい」するだけで気持ちよく治せる』(主婦の友社)著
・雑誌『健康』(主婦の友社)
・成書『頸椎症が自分で治せる101のワザ』(主婦の友社)
・成書『腰痛解消!「神の手」を持つ15人』(現代書林)などで記事掲載
インタビューINTERVIEW
指導する際にどういったことを心掛けていますか?
すべての人は違う、ということです。その違いは良い悪いではなく個性になります。
例えば、陸上部では、早く走れた方がいいに決まっていますが、ここでは違います。
早く技術を習得する人だから、将来仕事に就いてから多くのお客様がきてくれる、とは限りません。
その人の個性が、将来食べていける施術家にどう役に立つか、そんなことを意識してやっています。
一番得意とすることは?また、それはどんな内容ですか?
人の身体を「ネットワーク」でみることです。あるシステムに不具合が起きれば、その先の“つながり”に何かしら影響を与えます。
痛いところや辛いところはもちろんみますが、それがなぜ痛いのか、もう少し掘り下げていきます。
人の身体は“点”ではできていません。つながっています。それを科学的に考えていくこと。科学的に説明できること。
ナチュラルライン・セラピーというメソッドがあるので、興味がある方はぜひお声をかけてください。
三浦先生は、何故この整体業界に?
大学卒業後、外資系の広告代理店に就職しました。英語の上達は社員いち「遅く」も(笑)、上司や部下に恵まれて、メジャーなクライアントを担当させていただきました。(シックカミソリ「キレてな~い」、ラッスクボディーシャンプー、リカルデントガム、リプトン紅茶等)。
仕事はそれなりに楽しく、自分のチームを持つぐらいになったのですが、ある時期から左足が痛くなり、クライアントにプレゼン行くのにも辛い状態になりました。
いろいろな病院で診察を受けたのですが、なかなか良くならず・・膠原病の検査までしました。
そんなある日、「心療内科」の受診を勧められました。どこも悪くないので、私は仕事が忙しく、ストレスでその痛みに「逃げている」とのこと。
さすがにショックでした。自分は痛みに逃げているんだと・・でもどう考えても左足は「痛い」のです。
それなら、自分の体のことは自分で勉強しようと思い、勉強していくうちにカイロプラクティック医療に出合い、仕事をしながら学校に通いました。
広告代理店の仕事も好きでしたが、少しでも自分のような痛みに悩む人たちのお役に立てればと思い、この世界に飛び込みました。