【初歩から学ぶからだのしくみ】耳についてpart2
皆さん、こんにちは。
東京リエイチ整体アカデミー
講師の川島です。
【初歩から学ぶからだのしくみ】をはじめていきましょう
今回のテーマも「耳」です。
※用語は基本音読みです
今回は、とても小さいけど、
重要な働きをしている「特殊な骨」について書かせていただきます。
前回のブログでもご紹介されていました顔の両側にある「耳」、
音を聴くための感覚器ですが、
どのように音が伝わっているのかご存じですか?
音は空気中の「振動」が耳に伝わっていきます。
耳の穴に入ってきた音の振動は、耳の穴である外耳道を通って鼓膜に伝わります。
鼓膜の奥には「耳小骨(じしょうこつ)」というヒトの体の中では最も小さい骨があります。
実はこの耳小骨、生まれてから死ぬまで大きさがほぼ変わらない唯一の骨!
と言われています。
この米粒くらいのとても小さい骨である耳小骨は、鼓膜の振動を大きくして
内耳にある蝸牛へと伝える大切な役割を果たしています。
耳小骨は鼓膜側から順に
「ツチ骨」、「キヌタ骨」、「アブミ骨」
の3つの骨から構成されていているのですが、
アブミ骨は、乗馬で使う馬具の一つである
「鐙(あぶみ)」と形がそっくりなので、
そう名付けられました。
耳小骨のアブミ骨と馬具の鐙のイラストを見比べてみて下さい。
形がそっくりですよね。
人の体なのに馬具の名前なんて面白いです。
ちなみに耳小骨の3つの骨の覚え方は・・・
「月あぶる!:ツ(ツチ骨)/キ(キヌタ骨)/アブ(アブミ骨)る」
です。
しっかり覚えて下さい!
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