【初歩から学ぶからだのしくみ】筋肉と内臓の関係
みなさんこんにちは。
【初歩から学ぶからだのしくみ】をはじめていきましょう。
※用語は基本音読みです
<<筋肉と内臓の関係>>
「施術を受けてもなかなか改善しない」
「受けた時は良いがすぐに戻って調子が悪くなる」などという経験はございませんか?
それは、もしかしたら“内臓”が原因かもしれません。
これを【関連痛】と言います。
関連痛とは?
関連痛とは、痛みとなる原因が生じた部位と異なる部位に感じる痛みのこと。
メカニズムは、内臓からの痛みを伝えてきた神経が、脊髄で皮膚や筋肉といった他部位から痛みを伝えてくる神経とまとめられて脳に伝えることより、脳がどこから発生した痛みなのか正確には判別できずに、誤認を起こしてしまいます。
「脳」の勘違いですね
特に、内臓からの痛みは普段よく痛みを感じる皮膚や筋肉と勘違いを起こし、痛いかのように感じられます
例えば、腰痛は泌尿器疾患(腎臓結石や尿管結石など)、婦人科疾患(子宮筋腫、子宮内膜症など)、腫瘍の腰椎・骨盤の転移(胃がんや腎臓がんなど)、左の肩こりは心臓の異常、右の肩こりは肝臓の異常などなど
みなさんもご経験があるとかと思いますが、かき氷を食べて、コメカミが“キーン!”となるのを“アイスクリーム頭痛”なんて言っています
のどが急に冷やされ、顔全体の感覚を司る三叉神経(さんさしんけい)が興奮して、
「脳」が痛みと勘違いして起こる、これも【関連痛】です
技術力が低いから結果が出ないのではなく、自分の技術を信じて、お客様に提案するのも施術者の大事な仕事だと思います。
もし、思うような結果が出なかったら、自分を責めずに“内臓”を疑ってみるのも良いかと思います。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
東京リエイチ整体アカデミーは整体の資格が取得できる整体学校
基礎がしっかり学べることはもちろんプラスアルファの知識や手技も学べるのが魅力です♪
東京リエイチ整体アカデミーや整体にご興味がある方はぜひお気軽に学校にお越しください
↓↓ ↓↓
▼無料見学・体験の申込みはこちら▼
https://reh-academy.jp/experience/