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コラム

【初歩から学ぶからだのしくみ】肩甲骨を知らぬは角が立つ  

2021.11.06 基礎知識

みなさんこんにちは。講師の長坂です。

 

早速【初歩から学ぶからだのしくみ】をはじめていきましょう。
※用語は基本音読みです

 

 

肩甲骨を知らぬは角が立つ

 

肩甲骨とは、背部にある左右一対の三角形の骨です。

施術にとって重要な筋が付き、また不良姿勢の基準点になるためセラピストとして必ず理解しておくべき骨です。

そんな肩甲骨の基礎と触れておきたい部位をご紹介します。

 

 

≪肩甲骨の基礎≫

 

肩甲骨(scapula)は三角形の扁平な骨で、英語ではshoulder blade、日本では貝がら骨と呼ぶこともあります。

3つの角(上角・下角・外側角)とそれを結ぶ3つの縁(上縁・外側縁・内側縁)から成り立ち、外側角にある関節窩というへこみでは上腕骨と肩関節をつくります。

後面の上1/3の高さには肩甲棘という隆起があり、その上下のへこみをそれぞれ棘上窩、棘下窩と呼びます。※「窩=くぼみ」
また、外側角の内側上部では烏口突起という文字通り「カラスのくちばし状」の突起が前方に向かって出ています。

 

 

≪触れた方が良いところ≫

 

・上角…肩部の手技をした際にたまに「こり」に間違えられやすい場所です。それは骨です。
・下角…左右の下角の高さをみて、身体のゆがみをみることがあります。
また、下角付近は解剖学的に脆弱な場所なので手技の際には気を付けましょう。
・内側縁…左右の内側縁の間を肩甲間部と呼び、肩こりに重要な筋があります。
・肩甲棘…筋に覆われてないため触れやすく、肩甲棘の外側端の肩峰もランドマークとして重要。
・烏口突起…いくつもの筋や靭帯が集まるため施術者的に触れると便利です。

 

 

≪押さえるポイント≫

 

・肩甲骨はセラピストとして触れた方が良い重要な骨!
・触れた方が良いところ(上角、下角、内側縁、肩甲棘、肩峰、烏口突起)

 

 

いかがだったでしょうか。

また、次回お会いしましょうね!

 

 

 

 

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