橈骨遠位端骨折
読み方
とうこつえんいたんこっせつ
橈骨遠位端骨折とは
橈骨遠位端骨折(とうこつえんいたんこっせつ)とは、前腕の橈骨という骨の手首に近い部分で発生する骨折のことを指します。
この骨折は、一般的には転倒した際に手をついてしまうことで力が加わり、手首周辺に強い衝撃が入ってしまうことによって発生します。特に高齢者は骨密度が低下しているため、転倒による橈骨遠位端骨折が多く見られます。
橈骨遠位端骨折の原因とリスク
橈骨遠位端骨折の主な原因は、転倒や事故、スポーツ中の怪我などがあります。特に転倒時に手をついてしまうと、手首に大きな力が一気にかかりやすく、結果的に橈骨遠位端に骨折が生じることが多いです。
高齢者の場合、骨密度の低下により骨がもろくなっているため、軽い衝撃でも骨折しやすくなります。また、骨粗鬆症を患っている人は、特に注意が必要です。
スポーツでは、接触の多い競技や転倒が多いスポーツに参加している若者でも橈骨遠位端骨折を起こすリスクがあります。
橈骨遠位端骨折の症状
橈骨遠位端骨折の一般的な症状は、手首の強い痛みと腫れです。患者は通常、手首や手の動きが制限され、物を持ち上げることが難しくなります。骨がずれることで手首の形が変わり、外見上も異常に見える場合もあります。
さらに骨折が神経に影響を与えると、手や指にしびれや感覚異常が感じられるかもしれません。