ぎっくり腰
ぎっくり腰とは
ぎっくり腰(ぎっくりごし)とは、急性腰痛症の一つで、突然腰に激しい痛みを感じ、動けなくなる状態を指します。
この症状は、重いものを持ち上げたり、急な動きをしたときに起こりやすく、日常生活の中でも誰にでも起こり得るものです。原因としては、腰部の筋肉や関節、靭帯に過剰な負担がかかることで炎症が生じるためと言われています。
ぎっくり腰の原因
ぎっくり腰は、単純に腰の使いすぎや無理な姿勢が引き金になることが多いです。例えば、重い荷物を持ち上げる際に腰を曲げるのではなく、膝を曲げることで腰にかかる負担を軽減できます。
その他の原因としては、デスクワークによる長時間の悪い姿勢や筋力低下も挙げられます。腰の筋肉や関節が柔軟性を欠いていると、急に大きな力がかかったときに対応できず、ぎっくり腰を発症しやすくなるのです。
ぎっくり腰の症状
ぎっくり腰の典型的な症状としては、突然の激しい腰痛があります。時には立ち上がることも困難になるほどです。痛みは動くたびに悪化するため、患部を動かさないようにすることで症状の悪化を防げることもあります。
また、痛みの程度は症状の重さによって異なりますが、一般には安静にしていると数日から数週間で改善することが多いです。しかし、症状が長引いたり、痛みがひどくなる場合は医療機関への診察を検討してください。
ぎっくり腰のケアと予防
ぎっくり腰になった場合、まずは安静が重要です。ベッドで体を休めることも有効で、痛みが和らぐまで無理に動こうとしないようにしましょう。初期の応急処置として、患部を冷やすことも役立ちます。
痛みが引いた後、再発予防のために体幹トレーニングやストレッチを定期的に行うことをお勧めします。体幹を鍛えることで腰回りの筋肉が強くなり、柔軟性を保つことで急な動きにも対応できる体を作れますので、ぎっくり腰の予防につながります。